そこは、カメラやらライトやらが沢山置いてあった。

うわぁぁ
照明ばっかり…
眩しそう…
はぁ…

『紅槻クンこっちよ♪』

っと俺を呼ぶ
山田さん…
俺は、山田さんが呼ぶほうに歩いて向かう。


「何ですか?」

っと問う俺。

『この子がさっき言った。
子だよぉん!? 』

『よろしく』

山田さんが紹介すると
壱碕とか言う奴は「よろしく」っと言ってきた

俺もニコリっと笑って

「こちらこそ!? よろしく
俺…駈藍 紅槻」

『紅槻クン?』


っと首をかしげながら、言う


「そうだよ 紅槻。 君は、壱碕?」

『うん♪』