「間中愛佳です。永田先生に用事があってきました」



「永田先生なら奥の部屋にいらっしゃいます。ここを真っ直ぐ進んだ部屋です。」


愛佳と私は永田先生という人物がいる部屋に行く。


「こんにちは。永田先生。間中です」



中には50歳ぐらいの髭のはやした優しそうな
男性がいた。


この人物が永田先生なのだろう。



「愛佳ちゃんじゃないか。久しぶりだね。今日はどうしたのかな?」



「私たち整形したいんです」