カッターを胸に突き刺そうとした瞬間、母が入ってきた。



「恵美明日の昼ごは....。な、なにやってるのよ。」



母は、私から素早くカッターを奪った。



「あんた、....。」母は、泣いていた。




私は、何も言うことができない。