ガサッ


不意に後ろから足音が聞こえた


「誰だっ!?」








姿を見せたのはまた5~6人の男


「いやー、あっさりやられたねー」



そう言って仲間であろう
倒れている男たちを見てせせら笑う



「まぁ、良いけどねー。どうせ、俺らは捨てゴマだから」