「あ――、やっと終わったー」
私は勉強は得意な方でもないし、授業中は爆睡してるタイプ。だから、テストなんかほんとに悲惨…、やっと学校が終わった
「小姫!この後暇?ちょっとデパートにで も行かない?」
いま、私に話しかけたのは友達の夏音(かのん)だ。高校に入ってから同じクラスになって仲良くなったんだ
「あー、ごめん…私大輝と帰るから、ほんっっとにごめんっっ!」
「いいよ、まぁいつものことだしね。それにしてもさぁ、あんたらほんとに付き合ってないわけ?」
「は?!誰と誰が?!」
「小姫と大輝よ!いくら幼なじみって言っても、毎日一緒に帰ってるのよ?そのくらいの進展あってもいいと思わない?!」
私は勉強は得意な方でもないし、授業中は爆睡してるタイプ。だから、テストなんかほんとに悲惨…、やっと学校が終わった
「小姫!この後暇?ちょっとデパートにで も行かない?」
いま、私に話しかけたのは友達の夏音(かのん)だ。高校に入ってから同じクラスになって仲良くなったんだ
「あー、ごめん…私大輝と帰るから、ほんっっとにごめんっっ!」
「いいよ、まぁいつものことだしね。それにしてもさぁ、あんたらほんとに付き合ってないわけ?」
「は?!誰と誰が?!」
「小姫と大輝よ!いくら幼なじみって言っても、毎日一緒に帰ってるのよ?そのくらいの進展あってもいいと思わない?!」