翌日、私は朝、死んでいた。

お母さんたちが見つけて、病院に運んだがすでに死んでいるといわれた。
2時30分に死んだと見られている。

すでにうわさは忘れられている。

誰か1人が死んだらうわさは誰一人も知っている人がいなくなり
そして、また同じうわさが流れ出す・・・・・。
終わらないうわさ、それが“呪いのム月”。

次、死んでしまうのは――――――――?











~第一章終わり~