「俺さぁ」 あ、この人の存在一瞬忘れてた。 「1位でバトン渡したじゃん??だから言うこと聞けよ??」 「知ってるよ。応援しててもん。何すればいいの??」 するとあたしの耳元で 「これからずっと俺と一緒に寝ろ。」 と囁いた。 聞いたことないくらい甘い声で。