「おれ、これにするー!!」

指差したのはマンゴーの果肉入りのカキ氷。



「おにいさーん!!

イチゴとレモンとマンゴーとブルーハワイ1つずつ!!」


「雅お嬢様っおひさしぶりです!!

注文かしこまりました!!

お掛けになってお待ちください!!」



あたしたちは近くのカウンターに座る。

「お前ってほんとにどこまでもお嬢様なんだな。」


「あたしはそんな待遇してもらわなくていいのに、パパがうるさいんだよね汗


てか、そんなことより!!








はい。これ。」