「ちょっと待って。」

「何。」

いましかない。

「もしもし?

いまからカキ氷のところに行くからアレ持ってきてちょうだい。」

「電話か?」

「うん。いこいこっ」



到着したのはカキ氷屋。

天然水から作った氷だから、すごくふわふわでおいしいんだ〜♡



「うわー!!すげぇ種類あんのな。」

「うん笑 好きなの選んで〜」

「迷うわ〜」


蓮がたくさんありすぎるカキ氷の味を決めている間に…



「お嬢様。お持ちしました。」

「うん。ありがと。」

「では。失礼いたします。」