「綺麗だ…。」

キスをしてきたかと思うと胸を触ってきた。

あたしの体をじっくりと見る。
気持ち悪い。嫌だ。



「雅?前はもう少し胸小さかったのに大きくなったね??」

両手で胸を触ってきたかと思うと、ぐっと谷間を作って顔をうずめてきた。


「いやっ」

「何言ってんだよ今更。俺のもんだよ、雅。」



下着も外され完全に裸になるあたし。


「いやっなんて言っちゃって。体は正直なのに。」

あたしの敏感な部分を触られ、行為は進む。




さようなら…。
あたしの初めて…。
一筋の涙を流して、記憶が途絶えた。