「ハッ。雅ちゃん、泣かせたんだ??」
「俺、なんか言ったかな…」
「雅ちゃん、帰っちゃったのかな~おうちに。」
「は!?家に!?なんでお前知ってんの!?」
「だって、さっき会ったもん。
誰かと電話してたよ~」
「家どこなんだよ!!!」
「知らないの??あの子、有名だと思うんだけど。」
「知らねぇよ。」
「あの子の名字は??」
「城ヶ崎。 …あ。」
「でも行けないと思うよ。あのホテルいつも満室だし。」
「クッソ。俺はどうしたら…」
「ま、せいぜいがんばれ。」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…