「よし。じゃ、寝るか。」

「うん。‥‥って、は?!え?!」



なんで、ベットひとつしかないの!?!?!?!

一緒に寝ろと?無理無理無理無理ぃ~



「雅ちゃ~ん♡なに固まってるのかな?♡」


蓮はニヤニヤしている。
このエロ親父めー!!!!!!
まず、初対面の人とひとつの布団で寝るとかあり得ないでしょっ


「やだやだ!!あたしソファで寝るから!」


「えっ。ちょっと雅‥」


ふんっ

あたしはソファに寝転がった。





「アーーーーーーーーーーー」


「ねぇ!」

「んだよ、うるせぇなぁ」

「朝ごはん、何派?ご飯?パン?お昼お弁当作る?どうする?」


「ご飯派。嫌いなものはない。雅の作った弁当食いたい。

卵はあまいやつがいい。」


「ん。わかった。じゃ、おやすみ」





あー。今日は疲れたな‥。でも明日は早く起きなきゃ。



ソファに横になるとすぐにあたしは眠ってしまった。