「あはは」
「でさぁ、、、、」
今、私は友達のさゆりと、なほと、ショッピングモールに来ている。

油井ノさゆりは、黒髪ロングの長身美人の小6。なんでもすぐに、本音を言ってしまう素直?な子。
海原 なほは、低身長黒髪ショートなかわい子ちゃんの小6。フォロー上手な優しい子。
で、私が国遠ゆりの。長身だが、さゆりとは違い、普通の顔立ち。(自称)
みんなはかわいいと言ってくれるが、お世話だよ、、絶対、、

「ねぇ、あの人めちゃかっこいい、、」

「えっ?!どこどこ?!」
2人の視線の先には、、、、、、
「ヤバイ、、、、、」

「えっ?!どうしたの?ゆりの??」

あっ、こっちもヤバ、、、、

「えっ、、あっごめんなほ。あの人めちゃかっこいいから。」

「な〜んだよかったー。でも、珍しいねー。ゆりのが、かっこいいなんて言うの!!」

「あはは、、、、」
ホントはこんな事思ってないけど、、
ごめんなさい。なほ。許してあげて!!
私を!!!!!

『あっ!!』
ヤバ、、、、、、、、
「あの人今、こっちみたよねー!!」
「うん!!ヤバイ!!!」
ホントヤバイ………………
「2人とも!!!私お手洗い行ってくる!」
「うん?行ってらっしゃい!先に外行ってるね〜〜〜〜!!」
「はいはーい」
ダッシュだ。アイツが来る前に、外行って帰んなきゃ、、、、