家についてから 私はさっそく手当てを始めた 「よしよし、痛くないからね~」 「にゃあ」 「君、名前はなんていうの? ...って、言葉話せる訳ないか。」 「にゃあ」 足をひきずりながらも そのネコは私にすりすりと体をこすりつける