「ちょっとレイ…っ!

家で大人しくしててって言ったじゃない…!」




うまく耳と尻尾は隠しているみたいだけど

いつどこでボロがでるかわからない


ちょっと心配しつつイラつく私をよそに

レイはなぜかニコニコしていた




「レイ…笑い事じゃないんだよ?

もしいきなり猫の姿になったらどうするの?」