ある日、事件は起きた

それは





「ナギ、なにこいつ」




「あの~…実はカクカクシカジカでして…」





「…オスの匂いする」




そう言ってさっきから

レイはクンクンと匂いを嗅ぎまくる








そう、実はレイ以外に

我が家にもう一匹猫が来てしまったのです…