「貴愛さんに会えたとか?」


勘がいいレベルなんかじゃない、もうそれ読んでるよ僕の心を!!!


「うん、まぁね」


「そうなんだー、1度会ってみたかったんだよね!お兄ちゃんのずっと好きな人」


「そうだな、いつかな」


「うん、それとご飯おいてあるから食べといてね」


「うん、ありがとー」


家についた僕は妹の作ったご飯を食べ、お風呂に入っていた。


「きーちゃん覚えていてくれた、よかった」