悠宇には
すごく
寂しくて
ツラくて
苦しい思いをさせたね。



幸せになるためにアナタとの別れも考えた。



でも悠宇にも私にもアナタは必要で…


俺が小学校高学年になるまで

戸籍上、父親が居なくて寂しいって思った事は

正直なところ





一度もなかった。




自転車の練習も
キャッチボールの練習も
やりたい時はいつも一緒にしてくれた。






俺も春から
中学生になる


今の世の中
ひとり親というだけで同情されたりする。



だけど俺は
ひとり親でも充分幸せな自信がある




母親がツライ思いをしてたら


今度は












俺がママの事を守るから。








作品を評価しよう!

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作品のキーワード

この作家の他の作品

〜完璧系女子〜
**sugar**/著

総文字数/0

恋愛(キケン・ダーク・不良)0ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア