「あれ、大和!!!」

「おー。楓。お疲れー。」

「大和こそ!大活躍!!」


正面からきたのは大和君と颯太だった。


先にジュースを買っていた楓は、自動販売機から少し外れた場所へ大和君と行って、盛り上がってしまっている。


そすれば、自然と自動販売機の前は、私と颯太だけになってしまって。

別れてから1度も颯太と話してない私は、変に緊張していた。