気づけば、6時になっていた。

そろそろ、颯太君がくる。



『う、う、え。おかしくないよね…?』


鏡の前で何度も自分の姿を見る。

か、覚悟を決めろ。結菜。


そうだ。私は仮にも学園の天使。

だいじょ……「こんにちはー。」


うあ!!きてしまった……。



…っし。いざ、出陣。