「お、お疲れ!大和!」

「おーす。楓。応援さんきゅーな。」

「お、おぅ!!」


大和君が帰ってきたらすぐに楓が走っていった。

わー、なんか、乙女で可愛いなぁ。


「…わっかりやす。」

『まー。そーいうこというなよ。』


確かに分かりやすいけどさ。


横目で、楽しそうに話す楓たちを見る。

…幸せに見えるよ。楓。


うまくいきそうで、よかったね。