教室で勉強していると

瞬が入ってきた…

「お、お前…まだ勉強してんのか?
 体壊すぞ!寝てないだろ!最近」


「アッ瞬、居たんだ…
 大丈夫…これ…位…平気だもん。」


「平気じゃねーよ!
 いいから、早く帰れ。俺が送ってく!」


「大丈夫だって!本当に…
 私ちょっと、先生の所に行ってくる…
 分らない所…教えて…貰わないと…」


席を立った瞬間、クラッっとした…

ヤバイ…真っ直ぐ歩けない…

フラフラする…もう…駄目かも。倒れる…


気負うなって、前に倒れそうになった


瞬間、誰が支えた気がした…