「どうした?」
「別に…何もないよ!「そう…」」
私は、昨日の表情が気になってしょうがない。
どうして、あんな顔をしたのか?
聞きたいのに聞けない…
「ねぇ…昨日…大丈夫だった?」
「何で、そんな事聞くんだよ?」
「昨日、元気なかった様に見えたから…」
「はぁっ!俺は、いつも元気だし!」
そっか!なら良かった~✩
幼馴染みだし…心配しちゃった♪
でも、まだちょっと気になるかも…
何となく隣に居る瞬を見ると、
イキナリ走り出した。
「えぇ…何でイキナリ走るの?」
「急に走りたくなったんだよ!」
「早くこねーと、置いて行くぞ!」
「まって~✩私は、待ってたのにひどくない?」
「お前が、着いてこれねーのが駄目なんだよ”””」
そう言った瞬の顔が少し見えた!
昨日の事がなかったように、笑顔だったから。
それを見て私は、一瞬ドキッってした感じ
がした。でも、気のせいか♪
「待ってよ~✩しゅんー!」