校舎裏?なんでこんなとこに

「なぁ、、、」

無口なイケメン君が急に
口を開いたのでびっくりした

「っなに………」

不安と緊張でいっぱい

「これ」

そう言った彼の手元には
見覚えのある手帳があった

「あ、これ私の!」

なんだー!これ渡すためか
びっくりした〜よかった!

「っありがとう!」

くるりと私は後ろを向き
帰ろうとした時

パシっと手首を掴まれた