暫くして襖が開き、土方さんとほかの幹部の人が入ってきた。

?「近藤さん、話って……うわぁっ!なんでここに女の人が!?」

土方さんよりは背が低いがまぁまぁ高めで地味だけどモテそうな人が驚いたように言った。

?「うわ、ほんとだ!」

私より背が低いか、私と同じくらいの背で、目がくりくりしてて、女装したらほんとに可愛くなるのではないかと思えるほど可愛い人があいずちを打った。

?「どういうことだ?」

背はかなり高く、下手したら土方さんを超えるのではないかと思えるほどで、ゴツゴツしていて、まぁカッコイイほうだけど多分うるさすぎる人が不思議そうにして言った。

土「とりあえず、お前ら座れ。」

土方さんがそう言うとさっき来たみんな座った。

近「みんなを呼んだのは他でもない、この子についてだ。」

近藤さんはそういい、私の方を見た。

(す、すごく見られてる……)

雪「あ、あの…中澤雪菜といいます。宜しくお願いします。」

とりあえず私は自己紹介をした。

近「じゃあ、雪菜ちゃん。あのこと話してくれるかな?」

近藤さんに言われて私は未来から来たということを話した。