戦火のなか交わした約束



「必ず迎えに来るから…!」



そういって優しい口付けを落とし、去っていった。



この約束を知っているのは、わたしと、あなたと、この大きな大きな御神木。






私は、信じる。
待っているから、何年の時が経とうとも……


















________私はもう 貴方しか愛せない