龍と私がついたところは
どこかのクラブだった。


「龍……ここはいるの?」
「あぁ」
龍は私の腕を掴んでクラブに入った


中には踊ってる人
飲み物を飲んでる人
喋ってる人

派手な人がとても多かった。


しかし、そこにおるって感じではなく
ずっとずっと奥に突き進んでいた