李花は 私達3人グループの癒し的な存在で

私と杏子の言い合いをいつも止めてくれる

「李花の可愛さに免じてあげるよ バ架子ちゃ

ん 」

『バ架子 言うなって !!!』

「2人とも... あ そいや 今日どこ行く?」

「ん ~ いつものファミレス行く~? 暑いし」

『賛成~ ファミレスなら暑くないしね♪』

ジトッとした7月の蒸し暑さに耐えれない

私達はいつものように ファミレスへと

向かって歩き出す