「奏斗、ありさちゃんを送ってあげなさい。
総長と言っても女の子は女の子だ」




奏斗「あぁ。」




ありさは父さんにお辞儀をして、凛と翼には手を振った。




そして、家を出た。




バイクを押しながら帰ってる。




なんでか分からないけど、お互い歩きたい気分だったのかもしれない。




奏斗「今日は助かった。ありがとう」




『奏斗まで……気にしないでってば!!
また今度、行っても良い?』




奏斗「…あぁ。凛と翼も喜ぶ」




それに父さんも笑顔になる。




そして、ウマい飯が食える…!