慎人「…ありさ、私、少し突っかかる点が」




『…私も。多分それ私とまっちゃん』




慎人「やはり…」




賢い慎人は、やっぱり気になってたらしい。




翔と颯汰は頭に?マークわ浮かべてた。




颯汰「なんの話?」




『ほら、俊が男の人が話しかけてきたーとか隣に地味な人がいたーとか言ってたでしょ?』




翔「あ…」




颯汰「まさか」




『そういうことなんだけど…
なんで私覚えてないんだろう?』




普通覚えてるはずなのに、その時の私は何か重大な考え事でもしてたのかな?




…おもいだせない。