『believe……』




そう小さく呟くと、すぐに左手につけた。




『ありがとう…!これ手作りでしょ?
どんなに高価なものよりも断然嬉しい!!』




俺は翔たちを見た。




すると翔たちは、口の角度をあげて、親指を立てた。




あぁ…、大成功だ!