「ねぇねぇ!!それよりね…」

咲が思い出したように旬に話をした

「話を変えた…まぁいいや…」

旬が呆れ顔で言うと、それで?と、話を
続けた…

「あのね!!後~…そう二日で要が帰ってくるんだよ♪ねぇねぇお願いがあるんだけど…」

咲がニコニコしながら旬を見た

―咲がこういう顔するとき、嫌な予感が…―