私の理想の恋愛像はこんなはずじゃなかった―


夢と過去と現実と未来と未来予想図―


それは大きく違っていた。

別に大した理想とかがあったわけじゃない。
でも、私はちゃんと恋をしたかった。

青春というものを…
人を愛するということを…人を尊敬するということを…


もっともっと、味わいたかった。

憎しみや争いばかりではなく平凡な日々を…。


でもそんなのただの理想でしかなかった。


毎日が平凡ならどんなにいいだろう

毎日が真っ暗闇なら…。


毎日が………






あなたで溢れていたら。



あなただけを想えたら。




どんなに幸せな事だろう