結乃サイド

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ある日の放課後。

私は、奏斗に呼び出された。



そして向かった場所は、屋上。


そして、彼の口から告げられた嬉しい言葉。



「俺...お前のこと好きだわ」


少し上から目線な告白。



でもね?ちゃんと言ってくれたんだ。






「俺と...付き合ってください」


って。


しかも、呼び捨てで。