「うん!いいよ♪」

長谷川は優しい太陽のような笑顔で答えてくれた。




ーーー



そして、俺たちは屋上へと向かった。




「疲れるでしょ?自分を偽るなんて」

長谷川はまた優しく微笑む。


「うん。でも何年もやってきたことだ。」


慣れた。という俺に長谷川が聞く。



「ここに来たの、話があったんでしょ?」


...言わなくちゃ。
強くなるんだ。