そのあと、素の俺で長谷川にたくさん話した。


過去のことも話した。
地味男の俺も、素の俺も褒めてくれた。



こんな女は初めてだった。



俺はこの時にはもう...

長谷川結乃という存在に惹かれていたんだ―…