《ねぇ...そこの、可愛こちゃん♡》

私は、目の前にできた大きな黒い影の主を見上げた。


見るからに悪そうな男二人。



「な、なにか...?」

《あー、何?震えてんの〜?かっわいー♡》


...。
何この男たち。



「すいません、まだ仕事があるので...」


もちろん、それだけでは返してくれるはずがない。



《仕事ー?そんなのいいじゃぁーん♪》

「でも...すいません。」

(((てか、あんたは良くても私にはダメなの...!)))




てか、この状況どうしよう...