家に入ると誰もいなかった

「はっ?!あいつ帰った?!」

焦り出す瞬に私は少し引いていた。笑

そしたらコタツの中から

「残念〜ケータイマナーだよー。笑」

とか言って出てきたのは

背が高くてイケメンで色がほどよく白くて

もぉまさにイケメン!だった

「ふざけんなよー!唯愛!コイツ遊馬」

「どもー。笑」

「あ。ど、どーも。」

「瞬の彼女ちっちゃいね。笑」

私はそれに苦笑いを返した

その日も結局瞬は喋らず。。。

帰りも何もなし。

でも私の頭の中には【遊馬】の存在があった