その後、クリスチアーノは、


アレサンドロが、戦後シベリアで過酷な抑留生活を送り、


死にかけていたところを助けてくれたソ連の女性と結婚。


現在もソ連で家族と暮らしていると偶然知る。


母モニカの為にも、アレサンドロへ会いに行こうと


クリスチアーノはソ連へと旅立つ。


そして、父アレサンドロと初めて対面し、母モニカの死と


死ぬまでアレサンドロを愛し、待ち続けていた事実を伝える。


その場で、泣き崩れるアレサンドロ・・




映画は、そこで幕を閉じた。