~☆陽said ☆~



俺が余命宣告を受けて、もうすぐ一ヶ月になる。


体調は日に日に悪くなる一方だ


早く湊川さんに会いたい…


あっ、湊川さん…だ。



「湊川さーーんっ!!」


俺は無意識に声をかけていた


後ろを振り返った湊川さんは、


「み、三郷くんおはよ\\」

顔が真っ赤になっていた。



「あれ?どーしたの?顔真っ赤だよ?」




「あっ。えっと、な、何でもないの\気にしないで!」


と、余計に顔が赤くなった


ピタッ

俺は、湊川さんのおでこに手を当てた


「ん~。熱はないかな」



「み、三郷くん…」


ドキッ\\\

上目遣いだ\\可愛い