こちら、南居株式会社。

俺秋桜高吉(あきざたかよし)が働くこの会社は、

名の知れる援助会社であり設計に役立つようにするため契約を結ぶ大事な連携会社活動。

そんな有名でもあるような俺は細かく指示をしたあと、

同僚の禄蜂(ろくばち)が
ぼーっとしてい俺に声をかけてきた。

「高吉(たかよし)。この資料、そろそろじゃねえーか?」

資料なものをそのあと出されると両手でつかんだ彼にごめんと断り入れた。


そして
禄蜂に一人に目線を向ける。

「あぁ?これはもっと後じゃねえのか?大体学校支援してるっていうのに連絡もこねえじゃん!」


「……あれから3ヶ月だろ?」


「ああ。…はあ、音信不通ってなんだよ、それ呆れるじゃん。5千万補助したのにもかかわらず脱走か」

「まあ無理もねえって。」

…無理もない?

ふざけるんじゃない。こっちは大学だけでも支援がどれだけやったか忘れたんだろうか。

心込めて出した金を出さないやつ
なんて理解し難いよ、

ったく…

「馬鹿かよ。禄蜂」

「え!?俺なの?金出してない大学じゃん、投げ捨てて会社建てるのもありじゃんかよ!文句言われると思わな」

「…学校のいままでの施設をなくしてどうすんだよ。」

「え?」

「廃除するだけでも金かかるし、再度そんなことしてたらそれこそ借金だぞ」

「あぁ…そっか。」

禄蜂は「なるほど…それでか」と独り言呟いてるがそんな事はどうでもいいとして。

南居建設企業であり、一番そんなことを承知得ている。


というのも…ある条件が残されているからだ。それは大学の許可が降りないといけないということ。