「ありがとうございます…!!」 あたしは皆にお礼を言った。 『一ヶ月。それがお主の時間だ。』 一ヶ月… 「それだけあれば十分です。それでは…」 あたしは扉の外へと向かった。 よし… 結界を張らなければ… 「王宮に神聖な結界を。」 すると光ったドーム状のものが王宮の周りに張らさった。 そしてあたしは天界を後したーーー−−…