中に入ると真っ暗な闇に包まれていた。



「神眼…」



すると昼間のように明るくなった。



[ユラ・ルージュ……?]



どこからか声が聞こえてくる。



この声……



「リユール…?」



どこからか聞こえてきた声はリユールの声に似ていた。