「まあ、やるしかないよね。」



ポツリと呟くあたし。



【では始めようか。我々の最後の闘いを…】



ふっ…



「…ゲームスタート」



あたしは力を解放する。



「おんなじ動作してるし…」



瞳は真っ暗な闇しか映っていない。



「まるで昔のあたしみたい…」