昼休みも残り10分になり
とりあえず行ってこいといわれ屋上に行ってみることした
屋上は3階だ
扉をあけてみると、そこには---
桜野未来がいた---
風がふいてその風に栗色の長い髪がなびいてきれいで桜野の横顔がなぜか切なそうにみえた
桜野はフェンス越しに景色をみてした
桜野の左手にはある箱が握られていた
それは彼女の口元をみたらポッキーが
くわえてあるからポッキーの箱
桜野の左足の足元をみた
横に一列に並ばされた開けられたポッキーの箱 ふたつ
ちょっとかわいいと思った
置かれた箱の近くにまだ何が入ってる袋