慎「なっ…お前ら何でここに」


彼「何でじゃないよ。俺らに隠し事なんてしちゃダメだよ?」


健「隠し事は出来ねーな!」



俺が驚いているとドヤ顔を見せつけてくる健吾


つーか…彼方、オーラ黒くね?


麗「慎~二ー!何でこんなところにいるの~?」


俺の腕に絡み付き夏目が言った


慎「あぁ…それは」


虎「あれ?そこにいるの…」



そう言った途端に立ち上がる湊川


頭を下げ、ここから去っていく



慎「っおい!」


彼「ちょっーと待ってね」



慌てて彼方が湊川の腕を掴む



湊川は大人しく立ち止まりこちらを振り返る



彼「君は慎二と何してたの?」