舞母「…舞、学校退学になったんだって？」



舞「…はい」



目の前で顔を般若にしているのはあたしの母


元レディースの総長をしていた


そのためあたしは母に逆らえない



舞母「…仕方ないわ。ちょっと不良が多いらしいけどママの知り合いがいる高校があるから
明日からそこに通ってね」



舞「明日！？」



舞母「駄目なの？」



ニコニコと笑いながら言っているが目が笑ってない！



舞「いいえ…行かせて頂きます」



こうしてあたしはこの高校に通うこととなった