コンコンッ…
舞「入るよ〜」
慎二が寝ているという部屋に入る
やっぱり話し合いには総長が起きてないと
舞「慎二ー? 皆で作戦会議するって言ってるよ?」
中はベッドが一つ置かれたシンプルな部屋のようだ
カーテンは閉まっているが昼間ということもあってそれなりに明るい
慎「ん……」
どうやら本当に寝ているようで
まともな返事が返ってこない
舞「慎二!」
近づいて身体を揺する
でも、こうして見ると慎二って整った顔してるんだな…
そう何となく見惚れていると
舞「わっ…!」
寝ていると思われる慎二に腕を引っ張られ、布団の中へ入れられてしまった
舞「なっ…なに……」
驚き戸惑っていると腰を引き寄せられ密着してしまう
舞「しっ…慎二!」
殴って離そうとするが体勢が体勢なだけに勢いがつかない
ていうか今気づいたんだけど慎二の上半身が裸だし…!
なんなのこれー!
未だかつてない状況にうろたえていると
慎「…うるさい…」
慎二が腕の力を強めてきた
寝起きのようなハスキーボイスに思わずときめく
舞「ちょっと慎二ってば!起きて!」
慎二の肌が頬に当たり、どこを見ればいいのかも分からず、とりあえず目を閉じて叫ぶ
男の裸は見慣れてないんだって!
慎「…あ?……田原?」
どうやら慎二は漸く起きてくれたようであたしを認識すると腕の力が弱まった
その隙になんとか抜け出す
慎「…何で田原がここにいんだよ?」
ふわぁ…と欠伸をしながらあたしに問いかける慎二
さっきのは気にもしていないようだ
舞「…皆が呼んでる!早くきてよね!」
あたしはそれだけ言い残して素早く部屋を出た
舞「入るよ〜」
慎二が寝ているという部屋に入る
やっぱり話し合いには総長が起きてないと
舞「慎二ー? 皆で作戦会議するって言ってるよ?」
中はベッドが一つ置かれたシンプルな部屋のようだ
カーテンは閉まっているが昼間ということもあってそれなりに明るい
慎「ん……」
どうやら本当に寝ているようで
まともな返事が返ってこない
舞「慎二!」
近づいて身体を揺する
でも、こうして見ると慎二って整った顔してるんだな…
そう何となく見惚れていると
舞「わっ…!」
寝ていると思われる慎二に腕を引っ張られ、布団の中へ入れられてしまった
舞「なっ…なに……」
驚き戸惑っていると腰を引き寄せられ密着してしまう
舞「しっ…慎二!」
殴って離そうとするが体勢が体勢なだけに勢いがつかない
ていうか今気づいたんだけど慎二の上半身が裸だし…!
なんなのこれー!
未だかつてない状況にうろたえていると
慎「…うるさい…」
慎二が腕の力を強めてきた
寝起きのようなハスキーボイスに思わずときめく
舞「ちょっと慎二ってば!起きて!」
慎二の肌が頬に当たり、どこを見ればいいのかも分からず、とりあえず目を閉じて叫ぶ
男の裸は見慣れてないんだって!
慎「…あ?……田原?」
どうやら慎二は漸く起きてくれたようであたしを認識すると腕の力が弱まった
その隙になんとか抜け出す
慎「…何で田原がここにいんだよ?」
ふわぁ…と欠伸をしながらあたしに問いかける慎二
さっきのは気にもしていないようだ
舞「…皆が呼んでる!早くきてよね!」
あたしはそれだけ言い残して素早く部屋を出た