ふっ…

面白ぇ…

恭先のことといい、屋上の扉といい

こいつには何かあるな



慎「お前…真駆の姫になれ」


舞「…はぁ?」



田原は呆れたように溜め息を吐くと


舞「あたしはあんたらと関わる気はないから」



そんな言葉を残し、立ち去っていく



虎「どうする~?慎ちゃん」



彼「舞ちゃんを姫にするの?」


慎「あぁ…いいだろ?」




周りを見て真駆の表情を伺えば皆頷いてくれた



慎「絶対に逃がさねぇぞ」



覚悟しとけ…田原 舞。