「んっ・・・」

「起きたようだな、ちなみにココは生徒会室だ。君が横たわっているのはソファーの上だ」

「そうですか、どうもありがとうって、うえぇぇぇ!?」



ゴッチン




「・・・・・」

「あっ・・・すすすすすみません!!!!」



説明しよう、目を開けたらそこには、

あまりにもきれいすぎる顔があったのです。

ですのでリアルではこういう経験が全くない私はかなり動揺してしまって

おもいっきりデコで頭突きをしてしまったのである



「次はないからね」

「ひぃ・・・」

「返事は?」

「はい」



あの、あの、隼人とか言う奴は?陽向とか言う奴は?

そして、目の前にいるメガネ美男子はだれ?

黒髪とかちょうサラサラなんですけど



「それで、君が佐々木未来で間違いないの?」

「はっはい」

「そう、じゃぁ君、今日から生徒会庶務だから」

「・・・・はっ?」

「聞こえなかったのか?君、今日から生徒会庶務だから」

「えっいや、聞こえてはいます、いますけどもですよ、はっ?」



いやっ、あの、物わかりが悪い奴め、見たいな目でみるな・・・です

いやいやいや、何故に、この私が?オタクで絵を描くことしかできないような私が????



「君には耳鼻科をお勧めする。」

「いや聞こえてますから」

「では、どうして返事をしない」

「どうして、私なのかな~と思いまして」

「・・・・募集はしているが、生徒会にこびを売るようなケバケバな女がおおくてな、そこで、大丈夫そうなお前にしたんだ」



あーつまり、女子力が限りなく0にちかそうな私にしたと

まーまぁねっ、たしかに女子力はないよ

ないですけど、酷いな。おい



「質問はそれだけか?元々、君に拒否権はないからNOという答えはできないんだがな」

「そーでしたね、、、生徒会には絶対服従ですもんね」

「物わかりが良くてないによりだ」

「はー分かりました!やればいいんでしょう!やれば・・・!!」

「そーか、引き受けてくれるのだな、それはありがたい。それではさっそく仕事だ、この資料、明日までに清書しといてくれ、頼んだぞ。生徒会庶務さん」

「ちょっ、会長どこへ」

「帰る」



えっちょまっってこれ、



「ボソッ)マジでこれ、全部すか・・・」

「・・・全部だ」



こんのぉぉぉぉ!!鬼畜やろーー!!なんだよその笑みは、惚れるだろボケ
てかこれ、10センチは厚みあるぞ!しっしぬぅぅぅ!!